ひとつぶ募金とは? 支援レポート 世界の飢餓と私たちの食生活 よくある質問
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国旗 バングラデシュ 支援レポート
能力開発/期間:2012年2月〜
HFWは、海外の活動国では住民自身が主体となって飢餓のない地域づくりを行えるように、現地住民とともにさまざまな開発事業などに取り組んでいます。将来的にHFWの支援がなくても住民自身が自分たちの住む地域の課題を解決し、飢餓のない地域を作り、維持し、他地域にも成果を波及していけるようになることが、HFWの目標です。

合同会議の様子。住民たちと行政のメンバーが、一緒に地域改善のためのアイデアを出し合った

研修の冒頭に、HFWバングラデシュ支部事務局長アタウル・ラーマン・ミトンがスピーチ。左は郡や区議会の議長など

研修では、HFW職員のアンジュマン・アクターが「自分たち自身の力で村をよりよくしていくことができる」と力説
更新 2015/2/3

住民と区議会が共同で会議を開催。行政が住民をサポートする体制への足掛かりに

HFWは、事業の推進役、ウィメン・エンディング・ハンガー(WEH)、ユース・エンディング・ハンガー(YEH)、農業組合、収入創出協同組合などのメンバーたちで構成された村の開発組織をすべての村で立ち上げました。この組織は、NGOなどの支援組織に頼るのではなく、将来的に自分たち自身で地域の問題を解決することをめざしたものです。

 

HFWはこれまで、住民が村の現状やニーズについて意見を出し合い、話し合える場を設けるなどサポートしてきました。さらに地域の問題解決には行政の関与が不可欠であることから、区議会との関係づくりを推進しています。

区議会と村の開発組織が地域の自立のために具体的な議論ができるように、合同の会議開催をよびかけました。6月に開催された合同会議は、区議会が主導して実施できました。HFWが支援を行っている13ヵ村すべての開発組織、区議会員、事業推進役などを含む55名が参加。住民のモチベーション向上や、地域資源の活用、リーダーシップの取り方、区議会の役割と責任についてなど議論し合い、同時に必要な能力を身につけるための研修も行いました。

その後も、これまではHFWが行ってきた村の将来について考えるワークショップを、区議会が住民を招集して実施。10月の世界食料デーにダッカで実施した「食料への権利」研修には、村の開発組織のメンバーや事業の推進役のほか、ボタ郡とカリガンジ郡の区議会から参加しました。行政と住民が協力しあい地域づくりの主体となろうとする動きが生まれています。

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