ひとつぶ募金とは? 支援レポート 世界の飢餓と私たちの食生活 よくある質問
      └ バングラデシュ    ベナン    ウガンダ   ブルキナファソ
 
国旗 バングラデシュ 支援レポート
お母さんと赤ちゃんのための栄養指導と食育/期間:2010年4月〜
ボダ郡には、貧しさのために1日3度の食事がとれず、食べられても塩と白米だけという家庭がたくさんあり、特に栄養が必要なお母さんと赤ちゃんの命が脅かされています。そこでハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、緊急に栄養改善が必要なお母さん100名と赤ちゃん100名の計200名に栄養補助食を提供。と同時に、お母さんたちに、食材の栄養を最大限に活かす調理法や、栄養の基礎知識を教えてよりよい食習慣を定着させる、3ヵ年の事業を行っています。

栄養価の高いゆで卵を食べさせてもらう子どもたち

この日お母さんへ提供した栄養補助食の豆煮込み。栄養の専門家がレシピをつくっている

自分と子どものためにも、栄養の知識を身につけていきたいです(デュラリ・ベグムさん)
更新 2011/01/24
豆は「貧しい人の食べ物」? 栄養満点の食材を見直そう

バングラデシュの貧しい家庭では、肉類がほとんど食べられず、タンパク質が不足しがちになります。ところが、肉の代わりに貴重なタンパク源となるはずの豆を「貧しい人の食べ物」として嫌がる風潮が残っている地域があるなど、栄養に関する知識の不足も栄養不良の原因となっています。

そこでHFWは、お母さんたちを4グループに分けて、2010年7月から各グループに月1回、料理・栄養教室を開いて栄養指導しています。教室では、主食の米だけでなく、豆も含めた野菜や果物にはそれぞれタンパク質、ビタミン・ミネラルなどの栄養があり、バランスのよい食事をとる必要があるなどの基礎知識を教えています。また、せっかく野菜を食べていても、炒める際に火を通しすぎて栄養を失っている家庭が多いため、野菜を大きく切って火を通しすぎないなどの、栄養損失の少ない調理法を教えています。

この教室ではお母さんと赤ちゃんへ栄養補助食を提供する栄養改善も同時に行っています。HFWの支援が終了しても自分たちで栄養を取り続けられるよう、2年目以降は、補助食の提供を減らしつつ、お母さんたちが養鶏をはじめられるよう支援する予定です。

各国の支援レポート >>

Message from Bangladesh
デュラリ・ベグムさん 25歳 テリパラ村
私は生後7ヵ月の赤ちゃんの母親です。妊娠中や産後は、赤ちゃんの命のためにも栄養のある食事をしなければいけないことは理解しています。ですが、1日3度の食事すら満足にできない中では、そうはいきませんでした。私は疲れやすく、子どもも常に体調を崩しています。そんなとき、私は、HFWの栄養に関する事業の対象者に選ばれたのです。栄養補助食が提供され、安い食材で栄養のある食事をつくる方法を教えてもらえると聞きました。これからは自分たちで栄養のある食事をできるようになると、希望と期待を持っています。
 

プライバシーポリシー  |  サイトに関する注意事項  |  リンク  |  ハンガー・フリー・ワールド   |  お問い合わせ
Copyright © Since 2007 HUNGER FREE WORLD All Rights Reserved.
このサイト制作・運営にもボランティアが参加しています