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国旗 バングラデシュ 支援レポート
持続可能な有機農業センター運営/期間:2005年8月〜
ボダ郡、カリガンジ郡で、有機農業を推進しています。バングラデシュでは1960年代から近代農業が推進され、大量に使わなければならない化学肥料や農薬などの経費が農家の家計を圧迫しています。そこで、貧しい農家の人々が有機農業に取り組めるよう支援し、家計の負担を減らすこと、収穫物で人々の栄養状態を改善することをめざしています。

ミミズ堆肥のでき具合を確認

いち早くミミズ堆肥を使って、成功しているモルジナさん。化学肥料を買わなくてすむ分、家計に余裕ができました
更新 2012/12/11
ミミズ堆肥で、貧しい農家を支援しています

ハンガー・フリー・ワールド(HFW)が農家に提供している有機農業研修のうち、特に好評を得ているのが、肥料のつくり方。毎年、ボダ郡とカリガンジ郡で、それぞれ約200名が研修を受けています。

なかでもミミズ堆肥づくりは、女性でも手軽に始められると評判です。 必要な材料はバナナの茎とミミズ、落ち葉や牛フンです。バナナの茎はミミズの産卵場所で赤ちゃんミミズの大好物。落ち葉、牛フンと混ぜれば材料は完成。たくさんのミミズが生まれ、材料の分解を助けて質のいい堆肥ができます。

2012年4〜6月には、ミミズ堆肥と、簡単な堆肥プラントのつくり方研修を実施。2郡4ヵ村から105名の女性たちが参加しました。堆肥プラントは、バングラデシュで一般的にトイレの土台に使われる「コンクリートの輪」を地面に埋めて、そこにバナナの葉を上にかぶせるというもの。女性たちからは、身近に手に入る材料で簡単につくれると好評でした。

研修後は、それぞれの自宅で堆肥づくりをはじめています。

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Message from Bangladesh
ノ―ル・バヌ・ベグムさん シパイカマット村
近所の人から、「ミミズ堆肥で土壌が豊かになったよ」という話を聞いて、うらやましく思っていました。今まで使っていた化学肥料が高くて、収穫物が増えたときでも収入は増えなかったからです。今回研修を受けてみて、堆肥も堆肥プラントも、地元で手に入る材料でつくれるとわかって、驚きました。自分の畑で実践してみることを考えて、今からワクワクしています。
 

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