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国旗 バングラデシュ 支援レポート
母子保健センター/期間:2006年4月〜
HFWが活動するボダ郡では、2005年の調査で、人口11000名あまりに対して、年間の乳児死亡者数が34名にものぼることが判明しました。栄養不足のまま若年出産するお母さんが多く、出産中の事故や、産後に病気にかかるリスクが高いこと、きちんと教育を受けた助産師の介助なしでの出産の割合が高いことなどが原因です。 そこでHFWは、2008年から、母子保健センターを運営しています。

男性も診察を受けられるように。カーテンの向こうにも大勢の患者が

移転した薬局には薬のほか、日用品もそろう

無料の眼科診療に訪れた人の列は病院の外まで続いていた
更新 2013/09/09
母子以外の診察もできる体制になりました。 薬局も近くに移転し、地域全体の健康を守る大切な施設に

2008年の開業以来、診察や予防接種などを通じてお母さんと赤ちゃんの命を守ってきた母子保健センター。常勤の看護師2名と検査技師1名に加え、一般医1名と小児科医2名、婦人科医1名による診察が始まり、より充実した体制になりました。その結果、赤ちゃんとお母さんだけでなく、男性や年配の女性も受診できる体制になりました。

2012年12月には、ディナジプールにある非営利の眼科病院の診療に協力。HFWは、保健センターの診療スペースの提供と、住民への告知や誘導などを行いました。誘導にはユース・エンディング・ハンガー(YEH)も活躍。当日診察を受けた449名の住民のうち、手術が必要と診断された49名は、ディナジプールの病院にて手術も無料で受けることができました。このように、他団体や地方自治体と協力することで、これまでに4000名以上の住民が受診しています。

ほかにも青少年のために、保健に関する教育や予防接種などの活動も行われています。また、保健センター内の薬局を外に移し、今まで薬局の存在を知らなかった人や、薬だけが必要な人にも活用してもらえるようになりました。開業から5年目を迎えた母子保健センター。今では地域の住民の健康を支える存在となっています。

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Message from Bangladesh
アロカ・ラニさん バニアパラ村
私は白内障で、料理するのも難しくなり、掃除も隅々まできれいにすることができませんでした。不便でしたが、遠くの病院まで行って治療を受けるだけの費用はありませんでした。 でも、無料の眼科治療が母子保健センターで行われるということを聞き、意を決して受診しました。その後、他の人たちとバスでディナジプールの病院へ連れて行ってもらい、手術と薬の処方を無料で受けることができました。今では両目ともはっきりと見えるようになり、本当にうれしいです。これまでは何もせずただ家でじっとしていましたが、これからはMCCへ相談に行こうと思います。
 

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