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国旗 バングラデシュ 支援レポート
女性対象の奨学金(ハンガー・フリー・ウィメン・スカラシップ)

保護者、教師、地域住民など約200名が参加した早婚防止イベント

奨学金を受け取る女生徒
更新 2015/8/3

教育の意義と早婚の防止を訴えるイベントを開催。女生徒の教育継続を支援しました

貧しい家庭の女生徒を対象にした奨学金制度は、2003年にボダ郡とカリガンジ郡で開始して以来、多くの女生徒を支援しています。ところが親が決めた結婚によって勉学を途中であきらめ、奨学金を辞退する生徒が数多くいました。

 

そこでHFWは、奨学金の給付式を他校の教師も参加しやすいよう生徒が通う学校でも実施。年に4回、保護者と教師を招待し、教育の意義と18歳未満の結婚を禁止する児童婚禁止法について説明し、早婚の防止を訴えました。さらに、早婚防止イベントを女性省と初めて共催。生徒や保護者、教師のほか、地方行政や女性省の担当者、地元住民も参加しました。行政長官や担当官は児童婚禁止法について説明し、女性が勉強をして、仕事で収入を得られるようになることがどれだけ家族の豊かさにつながるか、母親が字を読めることがどれだけ子どもにとって重要か、また、女性が教育を受けることは社会に好影響を与え、両親の誇りにもなるということを話しました。同時に、女生徒に向けて、強制的に結婚させられそうになったら、地方行政に助けを求めることができることを伝えました。

これらのイベントに参加した女生徒は「今後もこういう活動をぜひ続けてほしい。親が私たちの教育を続けることを理解するためにとても有効だし、問題が起こったときに私たちは地方行政に助けを求められるようになる」と話していました。

これらの取り組みが功を奏し、2013年では15名いた早婚による辞退者が、2014年度は5名に減りました。
                               

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Message from Bangladesh
モストバプール高等学校 校長/ミザヌル・ ラーマンさん

3人の娘のうち2人は、いろいろな事情で進学させずに結婚させました。彼女たちは嫁ぎ先で経済的な貢献ができず、自由に発言もできない辛い生活を送っているようで、私は罪悪感にさいなまれています。でも、女性が教育を受ける重要性を理解できたので、末娘は勉強を終えて仕事を得てから結婚できるように応援したいと思っています。また、学校に来る女生徒たちが、勉強を続けることで明るい未来を手にできるよう、精一杯支援していきたいです。

 

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