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子どもたちが学校菜園を開始
クブリ郡ピシ村の小学校で学校菜園を開始しました。水やりは3〜6年生の生徒が一週間ごとに交代で行うなど、生徒たち自身が菜園管理に一生懸命取り組みました。その結果、キャベツ、ナス、タマネギなどを無事に収穫することができました。
また、この菜園の成功と、学校給食を開始してから学校の衛生環境が改善されたことなどが評価され、郡庁から特別に時間割の変更が許可されました。昼休みを30分短縮して早く授業を終了することで、それまで早朝や放課後遅い時間まで行っていた菜園の手入れを、授業時間内に実施できるようになりました。
収穫物を給食に活用することで、より栄養価の高い献立を提供できるようになることが期待されます。事業開始から4年目となる2009年10月の新学期からも、給食提供と学校菜園を継続する予定です。
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