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国旗 ブルキナファソ 支援レポート
赤ちゃんとお母さんのケア/期間:2005年10月〜
5人に1人の子どもが5歳までに命を落としてしまう、西アフリカ・ブルキナファソ。首都ワガドゥグから25kmほど離れたクブリ郡で国営の保健センターと協力して、周辺11ヵ村に暮らす0〜5歳未満児約4500人の栄養改善に取り組んでいます。子どもたちの栄養状態を改善して病気にかかりにくい体をつくり、発育の鍵を握るお母さんたちに衛生管理や正しい保健の知識を身につけてもらうことで、救えるはずの命を救います。

体力が弱り、お乳を吸う力のない赤ちゃんに人工的に母乳を与えて治療
年齢標準体重と比べ、栄養不良かどうかを診断
更新 2010/11/10 
回復の遅れをくいとめる、早期集中治療をはじめました

開始から5年目を迎えた保健センターでの赤ちゃんとお母さんのケア。利用者は増え続け、現在まで栄養不良と診断され治療を受けた子どもの数は680名にのぼり、栄養不良から回復した子どもの数は220名(2010年6月現在)。このうち、再び栄養不良に陥って戻ってきた子どもは0名と、治療と栄養指導の成果が着実に表れています。

成果はあがっているものの、まだまだ栄養不良児と診断される子どもたちは大勢います。特に、重度の栄養不良の子どもは回復までに平均で半年、なかには1年かかることもあり、治療が長引くと、離れた村から通うお母さんに大きな負担となり、途中で通わなくなってしまうケースもありました。そんなお母さんの負担の軽減、そして子どもたちの回復の遅れをくいとめようと、重度の栄養不良児の体重を2ヵ月で標準体重に戻す「早期集中治療」を開始しました。今回ようやく予算の目処がつき、以前は週1回だった定期健診を週3回にし、点滴治療や栄養粥の提供を行っています。この治療により、2010年5〜6月の2ヵ月間で、92%もの子どもたちが重度の栄養不良状態から抜け出せました。

しかし、精密検査の必要がある子どもや、さらなる深刻な栄養不良に陥っている子どもに関しては、医療設備が十分ではありません。そこで、こうした子どもを首都の大病院に搬送するしくみも整えました。早期集中治療プログラムと大病院への搬送は今後も継続し、子どもたちの命と健康を守っていきます。

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