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国旗 ブルキナファソ 支援レポート

改良かまど普及 /期間:2014年04月〜

ブルキナファソでは、料理のために大量の薪を必要とし、木を伐採するので、森林破壊につながっています。また、薪を集める女性の家事労働負担も大きく、調理時の煙によって眼病になる人も出ていました。

 

身近にある材料で作ることができる改良かまど。中に薪を入れ鍋をのせて調理するので、熱効率が格段によい
土台になる3つの石を鍋の大きさに合わせて置き、大きさを決める
大量の薪を必要とする従来のかまど。石と石のすき間から熱が漏れ、煙も大量に出る
更新 2014/10/20

改良かまど設置で環境を守り、女性の労働負担の軽減を図ります

ブルキナファソのほとんどの家庭では3つの石を三角形において薪をくべ、その上に鍋をのせ煮炊きします。しかし、この方法は熱効率が悪く、大量の薪を必要とします。そのため、女性たちは毎日のように薪を集めたり、3〜4時間探し回ることもあり、大変な労力がかかります。また、多くの木々が伐採されることによって、森林破壊の一因となり、生態系を乱し、気候変動にもつながりかねません。しかし、住民たちは毎日の食事を作るためには木を切らざるを得ない葛藤を抱えていました。

そこで、HFWは改良かまどの使用を提案しました。改良かまどは熱効率がよく、熱の使用量を40%も抑えることができます。しかも原材料はすべて自然にあるものなので、新たに購入する必要がありません。改良かまどを使うことで、薪の使用量が減り、森を守ることが出来ます。薪を集める時間や購入費用が抑えられ、調理にかかる時間も短縮できるので、女性の家事労働の負担も大幅に削減できます。

HFWは、4月にゴムトアガ村で郡の森林間を招いて、改良かまどの利点を伝え、作り方の研修を行いました。この研修には4ヵ村の40名もの女性が参加しましたが、いずれも自分たちの村で広めたいという意欲を持って参加した人ばかりです。研修後、参加者は自分の村で、他の女性たちに改良かまどのすばらしさを伝え、実際に施策しました。今度事業の推進役が定期的に各家庭を訪問し、使い始めて生活がどう変わったかを調査していく計画です。

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Message from Burukina Faso
ヴェロニク・コンパオレさん ピシ村
私は12人家族で、毎日たくさんの薪を使います。必要に迫られて自然にある木を切っていました。雨の恵みを与えてくれているのは森林で、木を切るべきではないと教わっても、食べていけなかったのです。しかたなかったとはいえ、これまでの行いを後悔しています。ですので、今回の研修に真っ先に名乗りを上げました。改良かまどは、この負の連鎖を食い止めるのに大変有効な手段だと思っています。これを村の他の女性たちにも伝えて、ぜひ広めていきたいです。


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