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国旗 ブルキナファソ 支援レポート
啓発活動/期間:2014年10月〜


ゴムトアガ村チームの議論
更新 2015/5/20 
世界食料デーに「食料への権利」について、住民たちが議論を深めました

世界食料デーの10月16日、活動地のピシ村で、「食料への権利」について話し合うイベントを行い、ピシ村を含む活動地4ヵ村から住民227名が参加。「4つの村ではどのように食料の権利が侵害されていると思うか?」「飢餓を効果的に解決し、食料の権利推進のためには、どのような対策や戦略を立てるべきか?」の2つのテーマについて、村ごとに分かれて議論し合いました。 そこでは、土地と環境の保全、栽培する作物の適合性、また所得向上の必要性などが課題として挙げられ、それらの解決策として行政などに積極的に働きかけるなどの案が出されました。

これまでHFWでは、定期的に住民たちに「食料への権利」について啓発活動を行ってきましたが、このように住民同士で議論する場を設けたのはブルキナファソでは初めて。今回のように主体的に考えたことは、単に知識を外から与えられるよりも理解が深まり、実践に結びつく学びになった点で、大きな成果といえます。 住民たちの出した結論を踏まえ、HFWでは農地管理と土地の法制度化について、事業の担い手と市議に有用な情報を提供と、収入向上事業推進の2つから実施していく予定です。

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議論の内容
食料への権利が侵害されていると感じる例
  • 食料を買うためにやむを得ず自分の土地を売却してしまう(g、p、wa、we)
  • 小作人の場合、地主が勝手に耕作地を売却してしまう(g、p、wa、we)
  • 急な出費の際に、家族が食べるために保存していた穀物を売ってしまう
    (g、p、wa、we)

飢餓を解決するために住民から出たアイデア
  • 土地が勝手に売買されないよう議員を通じてクブリ郡に法整備を推進してもらう
    (g、wa、we)
  • 土地がやせているため、オーガニック堆肥で施肥する(we)
  • 土地がやせる作物を栽培しない(g)
  • 雨季が限られているため、短期間で多く収穫できる品種を栽培し、耕作地を集中させ効率よく農業を営む。栽培法は農業省の担当から指導してもらう(p、wa、we)
  • 家族が食べるための穀物を犠牲にしてまで換金作物を作らない(p)
  • 食料不足を補えるようシアバターやネレの実、ブドウなどの食料がとれる樹木を植え、保護の制度化を環境省の地区担当者に働きかける(p)
  • 焼き畑や家畜の無計画な放牧をやめ、森林破壊を防ぐ(we)
  • 水源で雨水を浸透しやすくし、また浸食を防ぐため石堤作りを推進する(p)
  • 農業以外の収入源を確保するため、職能訓練所を作って雇用を促進する(g、wa)
  • 家庭内の食料の廃棄をなくして無駄をなくす(we)
  • 家族計画を取り入れて、きちんと養える人数を産む(wa)


  • g=ゴムトアガ村  p=ピシ村  wa=ワムテンガ村  we=ウェドビラ村

 

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