ひとつぶ募金とは? 支援レポート 世界の飢餓と私たちの食生活 よくある質問
      └ バングラデシュ   ベナン    ウガンダ   ブルキナファソ
 
国旗 べナン 支援レポート
子どもの栄養改善/期間:2010年1月〜
7人に1人の子どもが栄養不良のベト村。食生活に関する知識が乏しく、子どもたちが必要な栄養素をとれていないこと、衛生状態が悪く頻繁に下痢を起こしていることなどが原因です。そこで、地元の食材を使った栄養バランスのいい食事の作り方や衛生管理の知識などを、栄養士の指導を受けた有志の住民が中心となって地域内に広めています。

モリンガを見せながら説明。原産はインドのほか、東南アジアやアフリカ

葉の部分を軸から手作業ではずす。葉はホウレン草と同じように使える

調理方法を実演。抵抗なく受け入れられるよう、住民によく食べられているメニューに取り入れている
更新 2015/2/3 

栄養満点の食材、モリンガを活用

2014年10月からモリンガ(ワサビノキ)という植物を取り入れ始めました。モリンガは、ビタミンC、ビタミンA、カリウムが特に豊富で、牛乳の約4倍のカルシウムやその他必要な栄養素がバランスよく含まれています。乾燥地帯でも育つことから、多くの国際援助団体から栄養失調を防止する食材として注目されています。アフリカでは広く食されてきましたが、ベト村では活用されることがなく、調理法を知らない人が大半でした。

ワークショップでモリンガの栄養と調理方法について伝えると、子どもたちの栄養不良や貧血など、多くの病気の改善が期待できると聞いたお母さんたちは、興味津々で効用について質問し、調理の実演を熱心に見ていました。 モリンガは、子どもたちの栄養改善と大人の健康維持に役立てられそうですが、現地では日常的に食べられていないので、各家庭で定着させるために定期的にモニターするなどの仕組みが必要です。また食材を買うためには、家計を握っている父親にも理解を求めることも不可欠です。

5月には父親を対象に子どもの栄養について考えるワークショップを行いましたが、今後もこういったワークショップを実施します。2015年度には村の住民が継続して食べられる食材になるよう、モリンガの苗を植え、栽培を開始する予定です。

各国の支援レポート >>


 


プライバシーポリシー  |  サイトに関する注意事項  |  リンク  |  ハンガー・フリー・ワールド   |  お問い合わせ
Copyright © Since 2007 HUNGER FREE WORLD All Rights Reserved.
このサイト制作・運営にもボランティアが参加しています