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国旗 べナン 支援レポート
母子保健センター建設・運営/期間:2010年8月〜
一番近い医療施設まで7〜8kmも離れているベト村では、安全なお産ができないために命を落としてしまう女性がたくさんいました。HFWは2004年に住民と共に5年間の事業計画を作成。2010年、日本外務省NGO連携無償資金協力の助成を受けて母子保健センターの建設が実現しました。 センターは今後、産院としてだけでなく、軽症患者をみる診療所としての役割も期待され、近隣14ヵ村から約1万2000名以上の利用が見込まれています。

針が刺さり、元気よく泣き出す赤ちゃん

スタッフが細心の注意を払って注射針を扱う

接種の順番を待つお母さんと子どもたち
更新 2013/09/09 

念願だった妊産婦と乳児へのワクチン接種を開始

ベト村の母子保健センターで、妊産婦のほか、かねてから要望の出ていた乳幼児を対象にしたワクチンの接種が始まりました。ワクチンは7〜8km離れた病院から保冷された状態で運ばれ、研修を受けた保健センターの助産婦が接種を行っています。

母子保健センターでは今までワクチン接種は行っていませんでした。そのため、ワクチン接種ができる遠方の病院で出産する妊婦が増加していました。住民が利用しやすい場所に医療施設をつくるという当初の目的が果たせないことになります。 そこでHFWは郡庁に赴いて母子保健センターの地域医療における重要性を説得し、ワクチンの提供を依頼。無事承諾を得ることができました。

ワクチンは一瓶で10人分あるものもあり、保冷設備のない保健センターでは、一度開封したワクチンを使い切る必要があります。そのためまとまった数の乳児が来ることが不可欠でした。そこでHFWは住民たちに、乳児向けのワクチン接種が開始されたことを、活動中積極的に告知。その結果、10名以上が集まり、8月5日に初めて接種が行えました。今後は定期的に実施できるように、さらに告知に力を入れていく予定です。

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Message from Benin
これまではワクチン接種の度に片道2時間近くかかる別の病院まで歩いて通わなければなりませんでした。体力もいりますし時間もかかります。その間家事ができないことも大きな負担となっていました。このあたりの女性たちはみんな、ずっと前から母子保健センターでのワクチン接種を待ち望んでいました。乳児向けの予防接種も、始まってとてもうれしいです。
 

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